リカレント教育
7月になって大学の夏期が始まり、昨年からの日本の芸術史を復習しています。
芸術史の動画を視聴しながらノートを取るのですが、ようやくノートを取れる右手になったので心機一転再スタート!と思って昨日から学習を始めました。
(5月6月は手の痛みで徹底的におさぼりしまて、読書に重きを置いていました。学部のSNSからも離れましたが、学習は行っていますよ)
美術史の中ではトールペイントのルーツでもある陶磁器にも触れるので、私の興味は東インド会社などにも波及して書籍を入手して、あるいは子供が使った歴史の補助教材とか年表もひっくり返しています。
年表・・・ 自分の50年史さえも怪しいのに。
そして、江戸時代がつい最近に感じてしまう。。。
とはいえ、若い頃になんとなく学んでいたことが再びの学びによって整理されていくことが面白くもあります。
日常の端々に、「あ、そういうことなのね」 というものを見つける喜び。
『知っている』 って、そういうことですね。
いま、リカレント教育(大人の学び直し)については政府も動き出しています。
「難しいことはちょっともう・・・」 という方は、なにか興味の窓口に出会えると、そこから世界は広がっていきますよ。
大学のレポートでは科目によっては視点を自分で定められるので、そんなとき私はトールペイントをテーマに盛り込みます。
知的財産権の特別講座のレポートはそれで95点をいただきました!
大人になって、こうした点数は自身の励みになりますよ。
点数はつかなくても、なにかを完成させる行為も実はとっても学ぶことが多くて、トールペイントはその作業の中で自問自答します。
ミハイ・チクセントミハイの『フロー』も体験できますよ。
学び方は人それぞれ。
私の窓口はトールペイントでした。
興味のある方はメッセージやコメントへお気軽にどうぞ。
関連記事