第一次審査受付開始しました。
2018年08月27日
遂にこの時がきました!
(公財)日本手芸普及協会主催の第三回トールペイント日本展の第一次審査受付が本日から始まりました。
まだまだ先・・・と思っていたのに。
とりあえず、第一次審査は写真選考なので、陽が陰らないうちに!! と、慌てて写真を撮りました。
こういう時は自然光で。
なんで?? という方は、是非色彩検定などで光や色の見えを学んでみて下さい。
さて、スマホカメラで撮った写真、どうします?
私は毎回こういう時は写真店でプリントしてもらいます。
プリントしに行くのって、H15年以来です。
なんと、プリントの仕方が様変わりしてました。
以前はスマホにケーブルをつないで画面で確認&選択 だったのですが、今回、androidはつなげられない、フジフイルムのアプリをインストールしてください って言われちゃいました。
(ちなみにiPhonだとケーブルでOKだそうです。)
なんだかここまでが面倒だな・・・と思ったのですが、いざプリントとなったら俄然早い!
以前だったら数十分待たされた(出直す)のが、今回はその場ですぐプリントが出てきて、この速さにビックリ。
まぁ、家の複合機だって、このぐらいはできますもんね。
んで、出てきたところ、思ったよりプリントが暗い。
実はこれ、ちょと前におうちLessonの生徒さんが完成したカリキュラム作品の写真をプリントしてきた時も思ったんですよね。
あれ? 実物と全然印象が違うじゃん。 しかも、カメラで(PC画面で)見たのとも違うじゃん?
つまり、自分が描いたはずの印象と違うのが出てきた っていうわけ。
これを審査に送っていいもんだろうか・・・?
別にいいかと思いますが、ダメだった時に自分が納得いくように手筈は抜かりたくない。
私 「これ、なんか画像で見たのと印象が違って、暗い感じがするんですけど・・・」
店員さん「デジタルだと、どうしても画面を通すと違って見えてしまうし、それをプリントするから・・・」
私 「色再現が違いますもんね。 インクの加減もあるだろうし。しょうがないのかな?」
店員さん「写真が画像や実物より、たとえば黄みが強いとか っていう色味のはインクプリントだから絶対同じようには難しいですね・・。」
私 「フィルムだとどうなの? 再現の仕組みが違うんでしょ?」
店員さん「そうですね。フィルムの方が微妙な色再現は可能ですね。」
私 「なんだろう? 色みじゃなくて、なんか暗いんですよね。ぶっちゃけコレ、実は作品の審査応募写真なんですよ。だから雰囲気が違っちゃうとちょっと・・・」
店員さん 「じゃぁ、少し明るく調整してためしにプリントしてみましょうか。」
ってことで、またすぐさまその場でプリントが出来上がる。 スゴい。
しかも、実際の作品の印象に近くなってる!
交渉してみてよかった! 一次審査に落ちた時、写真のせいだと思いたくないから。
ってことで、思った通りの写真が出来上がり、帰宅してすぐ応募用紙を記入。
写真屋さん、ありがとう!
明日には審査料1,000円を振り込み&写真を投函。
素材を作ってくれた業者さんがいて、注文するお店があって、届けてくれる配達業者さんがいて、描いたら描いたで写真をプリントしてくれる人や機械があって、応募写真を郵便局さんが配達してくれて、審査して下さる審査員がいて・・・そんな沢山の方々の手をお借りして成り立ってると思うと、それだけで感謝感謝です。
さぁ、あとは結果を待つのみ。
さて、今回写真屋さんに行ってアレ?と思ったので、思わず店員さんに尋ねてしまったことがあるのですが、
私 「あのぉ、今でもフイルムって売ってますか?」
店員さん「もちろんございますよ♪」 ニッコリ
私 「昔使ったカメラの電池が切れて、多分フイルムが入ったままになっているんだけど、それ、まだ使えます?」
店員さん「はい。電池が入れば大丈夫です。撮れますよ」
私 「昔ならカウンターとかにフイルムの箱とか積んであったじゃないですか(笑) 今は無いんですね」
そんなのんびりしたやり取りをしている間にプリントが出来ちゃう。
早速フィルムのカメラの電池交換をしようと思います。
そしたら10年以上前の何かが撮られた写真も現像してもらってみよう(笑)
帰宅してからフィルム現像の際の色の仕組みもネットで調べました。
デジタルプリントはインクでの色再現だから減法混色と併置加法混色。
だけど、フィルムの方は印画紙に波長の異なる光を焼き付けて、紙に塗布されてる成分の化学反応で色を再現する みたいな?ことらしい。
で、それを人が目で見る。
う~~~ん。 複雑。 よく考えついたものだなぁ・・・。
当り前のように身の回りにあるものも、【色】に関してひも解くだけでも世界がとっても広がります。
知らない事がいっぱいあって、幾つになってもまだ新鮮。
さて、(公財)日本手芸普及協会主催のトールペイント日本展の第一次審査は本日8/27(月)~30(木)必着 まで。
同時に、審査料1,000円の振り込みをお忘れなく。
写真選考を通過すると、作品の実物審査になります。
作品送付は9月下旬の予定。
第二次審査料は返送を含み6,000円です。
9月に入ったら私もenjoyの作品作りに着手します。
そちらが9/20目処で生徒さん方とまとめて発送だから、それが終ったらUC級の受験に集中と。
もう今年の終わりが見えてます。
来年の展望を考える時期に来てるってことですね♪ ウフフ。
(公財)日本手芸普及協会主催の第三回トールペイント日本展の第一次審査受付が本日から始まりました。
まだまだ先・・・と思っていたのに。
とりあえず、第一次審査は写真選考なので、陽が陰らないうちに!! と、慌てて写真を撮りました。
こういう時は自然光で。
なんで?? という方は、是非色彩検定などで光や色の見えを学んでみて下さい。
さて、スマホカメラで撮った写真、どうします?
私は毎回こういう時は写真店でプリントしてもらいます。
プリントしに行くのって、H15年以来です。
なんと、プリントの仕方が様変わりしてました。
以前はスマホにケーブルをつないで画面で確認&選択 だったのですが、今回、androidはつなげられない、フジフイルムのアプリをインストールしてください って言われちゃいました。
(ちなみにiPhonだとケーブルでOKだそうです。)
なんだかここまでが面倒だな・・・と思ったのですが、いざプリントとなったら俄然早い!
以前だったら数十分待たされた(出直す)のが、今回はその場ですぐプリントが出てきて、この速さにビックリ。
まぁ、家の複合機だって、このぐらいはできますもんね。
んで、出てきたところ、思ったよりプリントが暗い。
実はこれ、ちょと前におうちLessonの生徒さんが完成したカリキュラム作品の写真をプリントしてきた時も思ったんですよね。
あれ? 実物と全然印象が違うじゃん。 しかも、カメラで(PC画面で)見たのとも違うじゃん?
つまり、自分が描いたはずの印象と違うのが出てきた っていうわけ。
これを審査に送っていいもんだろうか・・・?
別にいいかと思いますが、ダメだった時に自分が納得いくように手筈は抜かりたくない。
私 「これ、なんか画像で見たのと印象が違って、暗い感じがするんですけど・・・」
店員さん「デジタルだと、どうしても画面を通すと違って見えてしまうし、それをプリントするから・・・」
私 「色再現が違いますもんね。 インクの加減もあるだろうし。しょうがないのかな?」
店員さん「写真が画像や実物より、たとえば黄みが強いとか っていう色味のはインクプリントだから絶対同じようには難しいですね・・。」
私 「フィルムだとどうなの? 再現の仕組みが違うんでしょ?」
店員さん「そうですね。フィルムの方が微妙な色再現は可能ですね。」
私 「なんだろう? 色みじゃなくて、なんか暗いんですよね。ぶっちゃけコレ、実は作品の審査応募写真なんですよ。だから雰囲気が違っちゃうとちょっと・・・」
店員さん 「じゃぁ、少し明るく調整してためしにプリントしてみましょうか。」
ってことで、またすぐさまその場でプリントが出来上がる。 スゴい。
しかも、実際の作品の印象に近くなってる!
交渉してみてよかった! 一次審査に落ちた時、写真のせいだと思いたくないから。
ってことで、思った通りの写真が出来上がり、帰宅してすぐ応募用紙を記入。
写真屋さん、ありがとう!
明日には審査料1,000円を振り込み&写真を投函。
素材を作ってくれた業者さんがいて、注文するお店があって、届けてくれる配達業者さんがいて、描いたら描いたで写真をプリントしてくれる人や機械があって、応募写真を郵便局さんが配達してくれて、審査して下さる審査員がいて・・・そんな沢山の方々の手をお借りして成り立ってると思うと、それだけで感謝感謝です。
さぁ、あとは結果を待つのみ。
さて、今回写真屋さんに行ってアレ?と思ったので、思わず店員さんに尋ねてしまったことがあるのですが、
私 「あのぉ、今でもフイルムって売ってますか?」
店員さん「もちろんございますよ♪」 ニッコリ
私 「昔使ったカメラの電池が切れて、多分フイルムが入ったままになっているんだけど、それ、まだ使えます?」
店員さん「はい。電池が入れば大丈夫です。撮れますよ」
私 「昔ならカウンターとかにフイルムの箱とか積んであったじゃないですか(笑) 今は無いんですね」
そんなのんびりしたやり取りをしている間にプリントが出来ちゃう。
早速フィルムのカメラの電池交換をしようと思います。
そしたら10年以上前の何かが撮られた写真も現像してもらってみよう(笑)
帰宅してからフィルム現像の際の色の仕組みもネットで調べました。
デジタルプリントはインクでの色再現だから減法混色と併置加法混色。
だけど、フィルムの方は印画紙に波長の異なる光を焼き付けて、紙に塗布されてる成分の化学反応で色を再現する みたいな?ことらしい。
で、それを人が目で見る。
う~~~ん。 複雑。 よく考えついたものだなぁ・・・。
当り前のように身の回りにあるものも、【色】に関してひも解くだけでも世界がとっても広がります。
知らない事がいっぱいあって、幾つになってもまだ新鮮。
さて、(公財)日本手芸普及協会主催のトールペイント日本展の第一次審査は本日8/27(月)~30(木)必着 まで。
同時に、審査料1,000円の振り込みをお忘れなく。
写真選考を通過すると、作品の実物審査になります。
作品送付は9月下旬の予定。
第二次審査料は返送を含み6,000円です。
9月に入ったら私もenjoyの作品作りに着手します。
そちらが9/20目処で生徒さん方とまとめて発送だから、それが終ったらUC級の受験に集中と。
もう今年の終わりが見えてます。
来年の展望を考える時期に来てるってことですね♪ ウフフ。
ダイアログ インサイレンスへ
2018年08月26日
本日は新幹線に乗って2つの会場へ行ってきました。
午前中はAFT(色彩検定協会)のUC(ユニバーサルカラー)級セミナー。
12月に初回の検定で、興味のある学生に案内する必要があるため…と思って参加しましたが、もっと大事な根本を最後に教わり、そのまま次の会場へ。
午後はダイアログ インサイレンス。
http://www.dialoginthedark.com/
以前から、見える前提で学ぶ色彩に対して見えないダイアログインザダークにも参加してきましたが、今回は音のない世界、ダイアログインサイレンスを体験してきました。
ダークの時とはまた違い、言語に頼らず伝えて読み取る難しさ。
でも、解ったり、解ってもらえたり、皆で成し遂げる人との関わりに思わずウルッときました。
今年は26日が最終日。
でもダイアログチームは2020年のオリンピック&パラリンピックを目指して活動中です。
機会をみつけて是非体験してみてください!

午前中はAFT(色彩検定協会)のUC(ユニバーサルカラー)級セミナー。
12月に初回の検定で、興味のある学生に案内する必要があるため…と思って参加しましたが、もっと大事な根本を最後に教わり、そのまま次の会場へ。
午後はダイアログ インサイレンス。
http://www.dialoginthedark.com/
以前から、見える前提で学ぶ色彩に対して見えないダイアログインザダークにも参加してきましたが、今回は音のない世界、ダイアログインサイレンスを体験してきました。
ダークの時とはまた違い、言語に頼らず伝えて読み取る難しさ。
でも、解ったり、解ってもらえたり、皆で成し遂げる人との関わりに思わずウルッときました。
今年は26日が最終日。
でもダイアログチームは2020年のオリンピック&パラリンピックを目指して活動中です。
機会をみつけて是非体験してみてください!

完成への道程
2018年08月15日
お盆が明けると5月から改装closeに伴う休業になっていた土日月の会社勤めが再開され、火水木のカレッジも夏休み明けで期末に向けての授業があり・・・と、またちょっとバタバタしますが、今は暫し、ほんと久し振りに一人でのんびり身体を休めながら過ごしています。
トールペイント日本展の入賞作品展と同時開催の 『設立15周年記念総会・懇親会』 というフェエスの案内ハガキが届きました。
土日だから、よほど受賞でない限り行けませんが、10/19(金)は白井里美先生のお正月向け作品1dayセミナーもあるし、3日間開催のワークショップもあったりするもようです。
詳細は9月発行の会報誌に掲載されるとのこと。
ハガキにセミナーのお正月向けの作品の写真が載っているのですが、『あぁ、こういうの飾る気持ちの余裕、久しく無くなってるな・・・』と省みたりして。
とりあえず、ひと段落ついた、日本展の製作で散らかったアトリエを片付けるところからはじめています。
さて、この日本展向けの製作、いつから始めたんだっけ? と思ってblogを遡ってみると・・・
実は1月から体調崩し医者通いになりまして。
今だからいえるけど、起き上がるの、立ち上がるのがやっとこさな状態で始まった今年、一時は急激に痩せ、どの仕事も続けられないかも・・・と懸念しましたが、2月半ばに回復の兆しが見え、おうちLessonもカレッジも春休みだった辺りから一気に取り掛かりだしたことを思い出しました。
デザイン画起しからキャンバスを準備して試作、転写ができない!! という思いがけないハプニングに暫く手が止まるも、ある日突然『あ!!そっか! そういう手があるな!!』 が降ってきてまた試作。
そこを乗り越えないと色がつけられない=色がきめられない
一番好きなペイント作業が早くやりたいばっかりに答えを探しだし、『よし! これならいける!!』 になったら水を得た魚。
だけど、誰かの書いたインストラクションがあるわけじゃないから、自由に色を決めていけるって逆に大変。
トールの絵具のボトルって全部がそうではないかもだけど、マンセル値の表記も無いし、どれとどれを混ぜるとどんな色が出来上がって、それは正解か、効果的か、その答えは自分で出さなきゃならない。
自分の好みの色の絵具とかあるけど、結局痒いところを掻くためには微妙な混色をするのが一番手っ取り早い気がして、中盤以降、ほとんど油絵の時みたいな混色になりました。
これでよかったのかなぁ? とか、試す余地はまだまだあるけど、それはまた次の機会に。
・・・で、4月からは休みがなくなり着手できない時期もありましたが、少なくとも半年はこれに費やしてしたと思います。
実際にはもう昨年から構想を練っていたわけだけど。
今回の出品、AZURの生徒さんは当初数名が出品を予定していたのだけど、スタートが遅かった人は結局断念。
経験が浅い人はデザイン画起しの時点で断念、ペイント歴数年の人でも、カリキュラムを1しか履修していない人は自分のテクニックの現実に断念。
形になったのは、私を含む2名になってしましました。
とはいえ、初回の応募総数が245点(部門別は不明)、第2回のA部門(オリジナル)の応募数は167点という中で、第3回はAZURからA部門に2点応募できるようになったのは大きな進歩かと喜んでいます。
おうちLessonは気ままスタイルなため、育てる、やる気を起こさせる力が私にもまだ足りなかったと反省しつつ、でも、コンクールの審査は出す前から既に始まっているのだと知るよい経験になったと、次回に活かしていってほしいと願っています。
今回は15周年記念のHappines is・・・の製作も急遽追加されたこともあって、W出品への苦労の線引きをしてあげるのも私の役目かな・・とも思いました。
いつから、どんな作業にどれだけ時間をかければ完成するのか・・・?
製作を断念した方の作品も更に見守りながら、完成させたいと思っています。
今回は間に合わなくても、最後までやり遂げてみることで自分の尺度が出来るから。

Happiness is・・・は出品申し込みがあった全国の会員とその生徒さんの作品で、今回は228点展示されるそうです。
AZURからは、その内の4点になります。(出品申し込みは5月に締め切りました)
昨年秋に中野へ移転された新しいヴォーグビルで展示されます。
こちらは審査無しなので、AZURの生徒さんも楽しんでペイントした作品を、是非お楽しみください!
トールペイント日本展の入賞作品展と同時開催の 『設立15周年記念総会・懇親会』 というフェエスの案内ハガキが届きました。
土日だから、よほど受賞でない限り行けませんが、10/19(金)は白井里美先生のお正月向け作品1dayセミナーもあるし、3日間開催のワークショップもあったりするもようです。
詳細は9月発行の会報誌に掲載されるとのこと。
ハガキにセミナーのお正月向けの作品の写真が載っているのですが、『あぁ、こういうの飾る気持ちの余裕、久しく無くなってるな・・・』と省みたりして。
とりあえず、ひと段落ついた、日本展の製作で散らかったアトリエを片付けるところからはじめています。
さて、この日本展向けの製作、いつから始めたんだっけ? と思ってblogを遡ってみると・・・
実は1月から体調崩し医者通いになりまして。
今だからいえるけど、起き上がるの、立ち上がるのがやっとこさな状態で始まった今年、一時は急激に痩せ、どの仕事も続けられないかも・・・と懸念しましたが、2月半ばに回復の兆しが見え、おうちLessonもカレッジも春休みだった辺りから一気に取り掛かりだしたことを思い出しました。
デザイン画起しからキャンバスを準備して試作、転写ができない!! という思いがけないハプニングに暫く手が止まるも、ある日突然『あ!!そっか! そういう手があるな!!』 が降ってきてまた試作。
そこを乗り越えないと色がつけられない=色がきめられない
一番好きなペイント作業が早くやりたいばっかりに答えを探しだし、『よし! これならいける!!』 になったら水を得た魚。
だけど、誰かの書いたインストラクションがあるわけじゃないから、自由に色を決めていけるって逆に大変。
トールの絵具のボトルって全部がそうではないかもだけど、マンセル値の表記も無いし、どれとどれを混ぜるとどんな色が出来上がって、それは正解か、効果的か、その答えは自分で出さなきゃならない。
自分の好みの色の絵具とかあるけど、結局痒いところを掻くためには微妙な混色をするのが一番手っ取り早い気がして、中盤以降、ほとんど油絵の時みたいな混色になりました。
これでよかったのかなぁ? とか、試す余地はまだまだあるけど、それはまた次の機会に。
・・・で、4月からは休みがなくなり着手できない時期もありましたが、少なくとも半年はこれに費やしてしたと思います。
実際にはもう昨年から構想を練っていたわけだけど。
今回の出品、AZURの生徒さんは当初数名が出品を予定していたのだけど、スタートが遅かった人は結局断念。
経験が浅い人はデザイン画起しの時点で断念、ペイント歴数年の人でも、カリキュラムを1しか履修していない人は自分のテクニックの現実に断念。
形になったのは、私を含む2名になってしましました。
とはいえ、初回の応募総数が245点(部門別は不明)、第2回のA部門(オリジナル)の応募数は167点という中で、第3回はAZURからA部門に2点応募できるようになったのは大きな進歩かと喜んでいます。
おうちLessonは気ままスタイルなため、育てる、やる気を起こさせる力が私にもまだ足りなかったと反省しつつ、でも、コンクールの審査は出す前から既に始まっているのだと知るよい経験になったと、次回に活かしていってほしいと願っています。
今回は15周年記念のHappines is・・・の製作も急遽追加されたこともあって、W出品への苦労の線引きをしてあげるのも私の役目かな・・とも思いました。
いつから、どんな作業にどれだけ時間をかければ完成するのか・・・?
製作を断念した方の作品も更に見守りながら、完成させたいと思っています。
今回は間に合わなくても、最後までやり遂げてみることで自分の尺度が出来るから。

Happiness is・・・は出品申し込みがあった全国の会員とその生徒さんの作品で、今回は228点展示されるそうです。
AZURからは、その内の4点になります。(出品申し込みは5月に締め切りました)
昨年秋に中野へ移転された新しいヴォーグビルで展示されます。
こちらは審査無しなので、AZURの生徒さんも楽しんでペイントした作品を、是非お楽しみください!
完成間近となり
2018年08月11日
出品前なので画像掲載できませんが、(公財)日本手芸普及協会主催のトールペイント日本展に出品するための製作に終りが見えてきました。
今月に入り土日に空き時間ができたので、今週は迷っていた最後の『フレーム』の作業を。
色、デザインとも迷いました。
今回の作品は出品既定のギリギリという超大物なのに、フレームの一辺の巾は17mmという、まるで仮縁みたいな細さ。
過去の入賞&入選作品を見ると、まるで絵画の額縁のように幅が広くて装飾も立派なのが見られます。
もちろん、ペイント作品も納得の巧さなのだけど、出来上がった立派な額に入ることで完璧度も増しますよね。
コンクールだから、それもアリなんだと思うけど、絵画じゃないから、家具絵付けなんかの『トールっぽさ』は失いたくない!
・・・という変なこだわりもありつつだけど、自分なりに納得の大人かわいいフレームが出来上がりました。
ホント、迷いに迷い、考え込んで進まなくなったので、フレームだけで2つ作りましたよ。
出来上がってる絵に対して、どんな色がいいか、『あれもありだし、これもありだな~』と、可能性は無限だし、正解は無い。
昨年受講したAFTのカラーイメージを復習してみたり、今年発表されたインテリアのカラートレンドを参考にしたり・・・。
でも、限りなく自分の感性として全体をまとめ上げてくれるフレームにしたい!
加工のテストと練習、色の試作はサンプルボードへ、そして同一規格品を幾つか購入していたので、それを使って本番の試作。
尽くせる手は尽くした・・・?
作品の中で予定していた特別な加工があったけど、これも試作して結果やらないことに。
盛り込み過ぎない引き算で。
ここまで、どれだけの時間を費やしたかな・・・あとは少しの修正をしながら乾燥させて、今月最終週には写真を整えて申し込みです。
あ、肝心なこと、作品のタイトルを決めましょう!
今月に入り土日に空き時間ができたので、今週は迷っていた最後の『フレーム』の作業を。
色、デザインとも迷いました。
今回の作品は出品既定のギリギリという超大物なのに、フレームの一辺の巾は17mmという、まるで仮縁みたいな細さ。
過去の入賞&入選作品を見ると、まるで絵画の額縁のように幅が広くて装飾も立派なのが見られます。
もちろん、ペイント作品も納得の巧さなのだけど、出来上がった立派な額に入ることで完璧度も増しますよね。
コンクールだから、それもアリなんだと思うけど、絵画じゃないから、家具絵付けなんかの『トールっぽさ』は失いたくない!
・・・という変なこだわりもありつつだけど、自分なりに納得の大人かわいいフレームが出来上がりました。
ホント、迷いに迷い、考え込んで進まなくなったので、フレームだけで2つ作りましたよ。
出来上がってる絵に対して、どんな色がいいか、『あれもありだし、これもありだな~』と、可能性は無限だし、正解は無い。
昨年受講したAFTのカラーイメージを復習してみたり、今年発表されたインテリアのカラートレンドを参考にしたり・・・。
でも、限りなく自分の感性として全体をまとめ上げてくれるフレームにしたい!
加工のテストと練習、色の試作はサンプルボードへ、そして同一規格品を幾つか購入していたので、それを使って本番の試作。
尽くせる手は尽くした・・・?
作品の中で予定していた特別な加工があったけど、これも試作して結果やらないことに。
盛り込み過ぎない引き算で。
ここまで、どれだけの時間を費やしたかな・・・あとは少しの修正をしながら乾燥させて、今月最終週には写真を整えて申し込みです。
あ、肝心なこと、作品のタイトルを決めましょう!