第三回トールペイント日本展 レポート

2018年10月25日

10/20(土)、ペイント指導員養成講座」からなにかとご一緒している新潟の先生と東京駅で待ち合わせ。

お互い当時より髪が長くなり、何年ぶりだろうね~  とまずは再会を喜び合いました。  

通い慣れた市ヶ谷から中野区弥生町へ、昨年ヴォーグビルが移転して以来初めてのヴォーグに、慣れない地下鉄移動に悪戦苦闘しながら到着。

エントランスからもうバルーチャ美智子先生の屏風絵やら、深山喜代美先生のバラの作品やら と、ペイント日本展一色になっていました。




2階の会場には広い部屋いっぱいに、それはもうスゴい数の作品が展示されており、これをじっくり鑑賞するには3日間通い詰めたくらいが必要だな・・・思いました。



同時開催の Ennjoy paint life ~しあわせって~ 展  総数約200点



https://www.jhia.org/news/2529
第三回トールペイント日本展 入賞速報

グランプリは白磁ペイント部門から金賞とのダブル受賞。  納得の作品。 デパートに売ってそう・・・。



私のは左端です

出品の規定が 縦+横+厚み(高さ)=100cm以内のはずなのに、あと2cmで100cmの私の作品が小さかったのはなぜ???



今回、授賞式の出席とペイント部門設立15周年記念総会も開催&出席しましたが、設立から15年の歩み、カリキュラム決定までの苦労、そして未来へのビジョンなど、聞いておいて良かったと思いました。

ペイント部門発足当初、今のようにカリキュラムがまだ無く、どうやって1代目の講師を決定するか・・・からのお話がありました。

当初全国で1700名程だった会員が現在2896名と増えていますが、全国で指導員となったのは100名を超えた程度。

実際に今、教室活動をしている会員はどのくらいいるのかしら・・・。

総会に出席した人数も、そう多くはありませんでした。

もっとも、トールペイントの団体は他にも幾つもありますし、ここが全てではないのですが、全体的にトールペイントは下火の時期になっているとのことでした。

まぁ、そんな中でも細々とですが絶えることなく継続できているのも、ペイントを愛する生徒さん方のお蔭でもあります。

お蔭で今回のEnjoy作品も単独出品ではなく、テーマになる絵を揃えて生徒さん方と団体での出品となりました。




講師とその生徒の作品 ということでは5周年記念イベント『花・花・花』の時と、日本手芸普及協会全部門での百段階段『センス』でも皆さん出品して下さっています。

そして今回はトールペイント日本展初チャレンジにして初入選!! という生徒さんも。 おめでと~!!


入選の生徒さんの作品も、『先生の影響受けてるね~☆』 というコトバをいただきました。

皆さん、確実に育って下さっています。


今回わたしの出品作は絶対にコレでいこう!と決めていたハスの絵で、テクスチャーや混色を楽しみながら描いたのですが、観て下さった方々から、『これ好き!!』 という生の声を頂戴したのが嬉しかったです。

また、繁々と近寄って観察して下さっている方、興味を示してくださってありがとうございました。

現場会場に行けてよかったです。

出勤日にも関わらずお休みを下さった会社、製作の元になるものを下さった方、多くの皆さまのお蔭です。 ありがとうございました。





  

設立15周年記念総会

2018年10月05日

時が経つのは早いものです。

15年、その分歳をとりました(笑)

でも、当時には全く想像をしていなかった日々を過ごしています。

この先どうなるのか、10年後にどうしていたいのか。

自分のこともそうですが、日本手芸普及協会のペイント部門にも15年の歩みと未来があります。

そんなこんなの総会が初めて開催されます。

AZURも出席します。

指導員養成講座やアドバンスプログラムで苦楽を共にした仲間たちとも再会です。

また報告すべき詳細はご案内しますね。


  

2018 ニ次審査結果発表

2018年10月01日

(公財)日本手芸普及協会 第三回トールペイント日本展の各賞が遂に発表されました!

https://www.jhia.org/news/2529

お陰様で今回は『佳作』いただきました。





まだまだですな(^_^;)

でも大好きな作品です。

次回に活かしていきましょう。

第三回トールペイント日本展作品展は10/20から開催されます。

15周年記念作品展、Enjoy pant life展も同時開催。

行きたいなぁ~。

相当な数の作品数の展示になるので、見ごたえたっぷりですから、是非お楽しみに!