color＆tole　アトリエ＊AZUR

昨夜はナガブロ文化祭参加メンバーの皆さんと共に、一杯（・・じゃ済まないだろぅ？）やりながら楽しい時間を過ごさせていただきました。
ほんとに不思議なご縁ですね。
私にとっての異業種交流の面白味は、『あぁ、なるほどね、ふぅん、そうなのね』というところにあるので、口数が少なくても気にしないで下さい
でも、犬に話しかけた時みたいに不思議そうな顔をしていたら、『・・こいつ、通じてないな』と思って労わって下さい

さて今日は素人植物栽培の3回目、いちごです。
でも皆さん、一度は育てた事があるのではないでしょうか？


今すでに白い花が咲いていますから、根気のある方は指で軽く受粉してあげると、確実に結実します。
イチゴ用のペレット肥料が売ってますから、元肥・追肥をして下さい。

収穫と平行して、なにやら長い茎が伸びだします。
これを『ランナー』といい、やがてランナーの先端葉から発根し、新たな苗となります。
一つの苗から幾本もランナーが出ますから、地植えならそのままでも結構ですが、プランターの場合は、今あるプランターを挿む川の字にしてランナーを導くと、次回の苗を移植し易くなるでしょう。
秋になるとこのランナーが枯れるので、剪定・移植をします。
こうして手に負えないほどの新たな苗が増えていくのです。。。


さて今日の画像は、私がトールペイントを習い始めて1年目の作品。
最初の1年は、先生のサンプルから描けるものを選んでいましたが、テクニックがマチマチだったので、結局基本テクニックから学べるカリキュラム受講へ切り替えた第一作。
ベースを木目を生かしたウッドステインにし、イチゴのベタ塗り、サイドローディングに加え、白い花びらのリーフストロークなど。
筆の使い方、用語など、先々長くトールペイントを続けたい方ほど基本から習う必要があるのを実感したのです。